アメリカ駐在準備で持っていくもの(1.5合炊飯器)

アメリカ生活

今回は、アメリカへ持ってきて一番重宝したものをご紹介します。

本当なら、”持ってきて良かったもの5つ”とか、そんなタイトルでボリュームをつけてご紹介すべきですが、今回はこのアイテム1本です。

理由はコスパ、利用度合い、旅行が潤ったという様々なメリットがあったからです。

少し愛着と私見も入ってしまいますが、今回は許してください(笑)

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一番重宝したものは1.5合炊きの炊飯器

少しびっくりしたか期待外れかもしれませんが、私にとってはNo.1の相棒となりました。

でもこれはアメリカ駐在歴9年の経験から生きたものだという事は自信を持って言えます

前回の駐在であったらいいなと思っていて、今回の駐在では必ず持っていくと決めていたものでした。

僕の場合は、家族が私の赴任の7ヶ月後に移動する事となっていたので、その間は日本でも炊飯器を使う為、新しく炊飯器を購入する必要がありました。

そんな条件と、持ち運びが便利という利点がありこちらを購入しました。


そうなるとアメリカでは当面単身赴任となりますので、そもそもそんなに大きな炊飯器が必要ありませんでした。

1~2人分でも、ふっくらおいしいく忙しい朝食、遅い夕食でも15分程度で炊ける。

一人暮らしにというライフスタイルにはぴったりで炊き立てのおいしいお米が食べられます。

ぼくは2015年に購入していますので、同じメーカーの最新モデルがこれですね。


単身赴任(一人暮らし)には最適

まずは日本から移動する時、手荷物で持っていくのか、引越しAIR便で持っていくのかを考えました。

最終的には引越しのAIR便で持っていきましたが十分スーツケースにも入るので、手荷物で持っていく事も可能でしたが家を決めるまでは必要なかったので、自分の渡米の1週間後に受け取る時間軸で送る事にしました。

この持ち運びやすさがその後、相棒である1.5合炊き炊飯器の人生を大きく変えたのです。

単身赴任の状態では、自炊時の通常の炊飯器として使用しており、炊き加減も全く問題なく完全にエースの活躍です。

炊く時間も15分ほどなので仕事を終えて帰宅後に炊き始めても、十分炊き立てが楽しめます。

そして、これは使って初めて分かりましたが、洗うのがとても簡単です。

良い意味で作りが単純で、お釜も小さいのでのが理由です。

僕の場合は、買ったお米を1.5合毎にジップロックへ事前に入れて冷蔵庫へ保存して、使うときは計らずにそのまま使えるようにしていました。

とにかく自分一人だけなら量は十分ですし、掃除も簡単で言うことなしです。

電圧の問題は大丈夫か

アメリカは電圧が120Vです。日本は(100~110V)となり少しだけ高いので、トランスという変圧器を介して、コンセントから出る120Vの電圧を100V程度に変換して炊飯器を使わなければなりません。

要するに、強い電圧でそのまま使うと炊飯器等の電化製品が壊れてしまう可能性があるのです。

ただ、厳密にいうとそのまま使っても問題ない場合が多く、我が家でも半分以上の日本の電化製品はトランスを使わずに使用しています。

プラグの形は日本と同じく2つ穴か3つ穴なので、日本から持ってきた電化製品のコンセントをそのまま差し込むことができます。3つ穴でも1つの穴を使用せずに2つの穴を利用して使う事ができます。

ちなみに私の相棒1.5合炊きは、トランスを使わないで今もなお現役で活躍中です。

先ほども言った通り、いい意味で単純な構造なので壊れにくいのかもしれませんね。

自己責任にはなりますがトランスを使っても壊れるときは壊れるので、僕はあまり気にしません。

旅先で2度目の覚醒(ロードトリップの相棒)

家族こちらに来てからは相棒もお役御免となり棚の奥にしまってあったのですが、彼に転機が訪れました(笑)

私の後に赴任してきた同僚にも家族が来るまで貸していたので、たった5000円程度の相棒はほどんど働きづめのブラックな勤務体制でした。

その後、第二の人生が彼の最高の輝く場所となったのです。

それは、旅行で使う事でした。

旅行といっても、ロードトリップでキッチン付きのホテルをチョイスする旅行です。

今のところ3回その活躍場所がありました。

まずは、カナディアンロッキーへキャンピングカーの旅。

アメリカだけではなく、カナダまでも進出する相棒でした。

キャンピングカーの旅の中ではずっと自炊なので、これはとても重宝しました。

旅先の自炊で日本食が頂けるなんて最高でした。

次は、グランドキャニオンをはじめとする周辺のこれまたキャンピングカーの旅。

こちらは前回と同様ですが、今回はアメリカ国内なのでWhole Foodsで買い物した新鮮食材とともに白米という感動でした。

ほぼ自宅で食べるものと変わらない料理で旅を過ごす事ができました。

このキャンピングカーの旅2つはいずれも飛行機を利用して現地へ移動していますので、しっかり手荷物で運べる大きさだという事が分かりますね。

最後は、フロリダの旅で使用しました。

これは車でのロングドライブでしたがしっかりと車に食材と相棒をつみ、ディズニーリゾートでも大活躍です。

全て、コンドミニアムなど自炊が可能なところで泊まっていましたので、こちらも家のような感覚で日本食が楽しめました。

whole foodsなどで仕入れたローカルの海の幸と一緒にね!

まとめ

1.5合炊き炊飯器の素晴らしいところ

・単身(一人暮らし)には最適な大きさと量
・持ち運びに便利で場所を取らない
・海外ならではの旅行で大活躍

いかがでしたでしょうか?

たかが炊飯器ですが、僕はこれが一番持ってきて良かったと思えるものです。

まだ数回旅行で使う予定です!

皆さんも赴任前に買って持ってくる事を強くお勧めします!


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