【アメリカキャンピングカー旅行】水とタンク・水道の仕組みを説明

【アメリカキャンピングカー旅行】水とタンク・水道の仕組みを説明キャンピングカー旅行
  • キャンピングカーってどれくらい水が入るの?
  • ポンプの水圧はどう?
  • お湯はどれくらい使える?

アメリカのキャンピングカーで4人用以上の大きさであればシャワーやフルキッチンが完備されています。

当然キャンピングカーには貯水タンクがあって、炊事やシャワーに使用する事ができます。

でも実際どれくらいの水が使えるのか?ってよく分かりませんよね。

また、水をお湯にするヒーターも備え付けられています。

シャワーが急に水になってしまうと寒いと厳しいです。

今回は、水について詳しく説明してタンクの大きさや、水道とつなぐ方法や量の目安をお教えできればと思います。

本記事の内容
・水のタンク使用量とシティウォーターについてご説明します
・ポンプやヒーターの使用方法をご説明します
・下水と処理の方法をご説明します

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【アメリカキャンピングカー旅行】水のタンク使用量と水道

アメリカキャンピングカー旅行】水のタンク使用量と水道

僕は3つのタイプのキャンピングカーを利用した経験があります。

大きさは25フィートと30フィート程度の大きさで、利用人数は4人から大きいタイプで6人くらいです。

上水タンクの大きさはこのスペックとなります。

【上水タンクの容量】
25フィート  132リットル(35ガロン)
30フィート  166リットル(44ガロン)

直近は、25フィートと小さめのキャンピングカーを利用したのでその容量での実績・感想です。

我が家は3人家族で子供は男子の幼児なので25フィートのキャンピングカーでも結構広々と使った感じです。

利用した感想は、この「3人で一晩気にせず利用」してちょうどタンクの水が無くなりました。

食事は自炊をして、子供とはいってもシャワーもしっかり使用した結果なので「シャワーを使うなら大人3人でぴったり」という感じです。

節約して使えば4人分はいけるかな?という量です。

ですから、卒業旅行などで大人が何人か集まって行く旅行の場合は「タンクの水」だけでは全く足らないですね。

アメリカのシャワーは1分当たり9リットルの水量を使用するとの事です。

引用: TOTO LTD.

キャンピングカーのシャワーなので80%の水量としても1分7リットル程度です。

1人当たり4分~5分位使って3人だと100リットル程度使います。

25フィートのキャンピングカーでは上水タンクが132リットルなので、100リットルがシャワーで32リットルでキッチンとトイレに使用した計算です。

キャンピングカーのシャワー

ですから、シャワーで使用する水の量が圧倒的に多く、大人数で行くときはここを節約する必要がありますね。

一番簡単に解決する方法は、キャンプ場でフックアップできるキャンプサイトを選ぶ事。

フックアップとは、シティウォーター(水道)をキャンプ場から引っ張ってキャンピングカーにつなぐ方法です。

これでシティウォーター(水道)につなげば、無制限で水が使えます。

もちろん下水もつながなければなりませんよ!

もう一つは、キャンプ場のシャワールームを有料で使用する事でも解決できます。

・シャワーは4~5分使って30リットル程度使用する
・キャンピングカーのタンクは130~160リットル程度
・大人4人以上だとタンクの水だけではシャワーの水は足りない

【アメリカキャンピングカー旅行】ポンプやヒーターの使用方法

【アメリカキャンピングカー旅行】ポンプやヒーターの使用方法

シティーウォーター(水道)をキャンピングカーへつながない場合は、キャンピングカーのタンクから水を供給します。

この場合はポンプで水をくみ上げて蛇口から水が出てくる仕組みとなります。

ほとんどの場合、操作パネルは電気関係と水関係が一緒になっていて、写真のようなパネルがリビングにあるはずです。

ここの中に「Pump」というスイッチがありますので、タンクの水を使用する時はスイッチをオンにすればポンプが稼働して水が出る仕組みとなります。

シティーウォーター(水道)を使用する場合は、水道につなぐと自動的にタンクの水から切り替わりますので特に特別な操作は必要ありません。

使用しない時はできるだけポンプのスイッチは切っておくようにしておく習慣をつけましょう。

常時スイッチがオンになっていると電気を使用してしまいますし、故障する可能性が増える事になります。

次は、「ヒーター」についてです。

ここでいう「ヒーター」は、水道の水を温めるヒーターです。

僕がレンタルしたキャンピングカーは「ガス」でも「電気」でも温められるヒーターでした。

お湯が出来上がるまでには約30分くらい時間が必要なので、調理やシャワーの30分くらい前からスイッチを入れて水を温めておきましょう。

こちらも使用が終わったらスイッチは切っておくようにしておく習慣をつけましょう。

初めてレンタルしたキャンピングカーは、スイッチを入れっぱなしにしていたら「ガスヒーター」からお湯が漏れ出すという事件が起こりました。

古いキャンピングカーだったのも理由だと思いますが、使用しない時はこまめに消しておく方が何かと故障しにくい環境になります。

・ポンプとヒーターのスイッチは大体同じ場所にある
・ヒーターは水が温まるまで30分くらい必要
・使用後はスイッチを切っておこう

【アメリカキャンピングカー旅行】下水タンクと排水処理の方法

【アメリカキャンピングカー旅行】下水タンクと排水処理の方法

使用した水は下水のタンクへと貯水されていきます。

もちろんこれもキャンピングカーで貯水されるので、下水はこまめにキャンピングカーから排水したいですね。

下水のタンクは「ブラックタンク」と「グレイタンク」に分かれています。

「ブラックタンク」はトイレの排水で「グレイタンク」はそれ以外のタンクです。

それぞれが120リットル程の許容量があるので1回の上水タンクの水で溢れる事はありません。

ですが、不必要な水をキャンピングカーに貯めておいて移動するのは燃費にも影響します。

キャンプ場には大体「ダンプステーション」という上下水を給水・排水する施設があるので、こまめに処理しておきましょう。

燃費の観点で言えば「出発する時は上下水を空にする」そして「キャンプ場に着いたらタンクに上水を入れる」のが、キャンピングカーの重量が軽くなって効率的です。

到着したキャンプ場がシティウォーター(水道)のフックアップ有りなら給水は必要ありません。

・下水タンクはこまめに排水しましょう
・移動は上下水を空にして車体を軽くしましょう

【アメリカキャンピングカー旅行】水とタンク・水道の仕組み・まとめ

【アメリカキャンピングカー旅行】水とタンク・水道の仕組み・まとめ

・大人数ではシティウォーター(水道)かキャンプ場のシャワールームを利用しよう
・タンクの水を使うときの水は貴重な資源
・ポンプとヒーターの役割を知ってこまめな管理をしよう
・排水は毎日した方が衛生的
・水は重いので賢く給排出して燃費を上げよう

アメリカでキャンピングカー旅行をすると、水や電気の大切さを知る事ができます。

初めての方は結構大きな挑戦になりますが、挑戦する価値はとても高くとても素晴らしい経験となります。

ぜひ少しでもやりたいと考える方は挑戦をしてみて下さい!

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