【経験者は語る!】アメリカ駐在員の労働時間は?休暇は取れるの?

【経験者は語る!】アメリカ駐在員の労働時間は?休暇は取れるの?海外勤務したい
  • アメリカで駐在って労働時間少ないの?
  • いっぱい休んでいるイメージがあるけど?
  • それでも心が病んでしまう事があるの?

アメリカで仕事をするという事に皆さんはどのようなイメージを持ちますか?

「言葉や文化が違って大変そう」とか「英語さえできれば日本より楽」とか、色々な想像が持ててしまいますね。

日本人がアメリカで仕事をすると言っても色々なパターンがあります。

大きく分けるとこの3つです。

①日本企業からアメリカの現地法人へ出向するいわゆる「駐在員」
②日本からアメリカへ移住してから仕事する「現地日本人社長・社員」
③日本人だけどアメリカ生まれアメリカ育ちの「アメリカ人社員」

この3つの属性で一番多いのは①の「駐在員」なのではないでしょうか。

僕もその1人です。

「駐在員」といってもその中でも沢山のタイプがあります。

全てを一括りにする事は難しいですが、今回はあなたが持つイメージと現実の違いがあるのか無いのかを確認してみましょう!

本記事の内容
・駐在員の労働時間についてのリアルをお伝えします
・休みが取れるのか?また休めるのか?を考えてみます
・駐在員として訪れて鬱になってしまう事もある理由

スポンサーリンク

駐在員の労働時間についてのリアルをお伝えします

駐在員の労働時間についてのリアルをお伝えします

約10年アメリカで駐在を経験して分かった事を最初にお伝えしておきます。

「労働時間の全ては自分自身で決める事」

要するに人それぞれなんですね。

日本にいてもこれは同じです。

職種や業務内容によって自分でコントロールできる事もあれば、できない事もあります。

自分がコントロールできる部分で自分が決める事が大切です。

さて、それでは僕が10年見てきた駐在員の皆さんの労働時間についてご紹介します。

前提として「僕が出会って見てきた駐在員の皆さん」なので例外がある事はご理解くださいね!

全体的には「アメリカ人よりは労働時間は長いですが日本よりは労働時間が短いもしくは同等」です。

昔に比べると日本でも「サービス残業」や「労働時間管理」などが改善されているので、場合によっては日本での労働時間よりも長いかもしれません。

でも労働時間に大きな波があるのも事実です。

最たる例が「日本との会議」です。

日本とは時差が大きい為に、会議が早朝になったり夜になったりします。

ですから、労働時間が細切れになるという部分もあります。

極端に労働時間が長いという方もいます。

「責任感が非常に強い方」と「日本人上司に強いられる方」です。

それも考え方や立ち回り次第でコントロールできる人もそうでない人もいるので、やっぱり人それぞれになってしまいますね。

僕の場合は世間一般から見ると、労働時間が相当長い方です。

10時間から12時間は拘束されています。

ただ、その中で気を抜く時間を意識的に作っているので「セルフ細切れの労働時間」と言えます。

そうしないと精神的なコントロールができません。

休暇についての考え方と取りやすさについて

休暇についての考え方と取りやすさについて

日々の労働時間は長いかもしれませんが一般的には休暇が取りやすい環境だといえます。

職種によっては大型連休には休めない可能性がありますが、別の日に休む事はアメリカの文化で考えれば全く問題ありません。

また、駐在員という立場上「ビザの更新」や「一時帰国」という権利が与えられるので、その権利を行使する事はさすがに誰も文句は言いません。

それに加えて、長期の旅行を計画する事もできるので「休暇」という側面では比較的取得しやすい傾向にあると言えます。

昨今の日本の労働管理から考えれば、日々の拘束時間は日本よりも長くなる可能性が高いですが、その分「休暇」は取りやすくなる環境です。

それでも旅行先でパソコンをつないで交信するなんて日常茶飯事です。

日本から断片的にみて「旅行ばかり行っている」とか「休みが多い」という見方をされるのは少し悲しく感じますね。

アメリカは「祝日」が少ない国なので、有給をしっかり100%取得する国です。

有休を買い取る会社も少なくなく、時間はお金であるという共通認識が高い国なのです。

駐在員として訪れて鬱になってしまう事もある理由

駐在員として訪れて鬱になってしまう事もある理由

「駐在」になるチャンスを叶えて来たのに、なんで「うつ」になってしまう事があるの?

と、疑問に思うかもしれません。

でも実際にここに来て思う事は「異国」で受ける洗礼です。

何もアメリカ人からバッシングを受けるとかそういう類ではありません。

「母国を離れて海外で生活する」という苦労は、体験した者にしか分かりません。

日本では何の不自由もなく出来ていた仕事が全く前に進まない。

アメリカ人に何の悪意もなく普段通りなのに、その対応が冷たく感じる。

本当はみんなとても心優しいのに四面楚歌のように感じる。

とにかく「心寂しい気持ち」と「やっていけるのか?」という不安はいつもつきまといます。

これを乗り越える事が「駐在員のはじめの仕事」だといえます。

アメリカ駐在員の労働時間は?休暇は取れるの?・まとめ

アメリカ駐在員の労働時間は?休暇は取れるの?・まとめ

・労働時間の全ては自分自身で決める事
・一般的に日本よりも労働時間が長くなる傾向がある
・「日本との会議」などで労働時間の細切れ化となる
・「休み」は取りやすい傾向だけど休み先でもパソコンは使います
・「母国を離れて海外で生活する」という苦労が計り知れない

アメリカの駐在員とは言っても一括りでは語れませんが、少なくとも僕の周りのたくさんの方の意見を参考にしています。

これからアメリカへ駐在される方への何かの指標なれば嬉しいです。

コメント