【医療保険は大きな差】日本とアメリカ医療の費用や保険はどう違う?

【医療保険は大きな差】日本とアメリカ医療の費用や保険はどう違うアメリカ生活
  • 医療保険にどんな違いがあるの?
  • 日本とアメリカはどっちが有効なの?
  • 駐在員ってどんなルールなの?

日本の健康保険は実は非常に恵まれています。

日本に住んでいるとな中々分かりませんよね。

健康保険事情、そして日本の医療の素晴らしさ、それに加えてすばらしい国民性。

これらは海外に住んでいる日本人にとって非常に誇らしいものです。

さらに、日本人の国民性もコロナショックのような世界に大きな不安を与えるときに非常に頼もしく見えるものです。

僕は10年間アメリカに住んでいて、患者としてこの事を痛いほどよくわかっています。

アメリカで病院通いした事もありますし、家族が入院することもありました。

ですから医療費が高いのも、そして保険があっても費用を払いたくないので病院に行かないアメリカ人の事も。

そもそも健康保険を持っていないアメリカ人がとても多いというのが事実です。

今回は「日本は素晴らしい国だ」と言うことを海外に住んでいる者としてお伝えしたいと思います。

そして、これからアメリカへ来る方にも参考になるようなお話をできればと思います。

本日の内容
・日本とアメリカで医療制度や保険がどのように違うのかをご説明します
・日本とアメリカのどちらが有効なのかをご説明します
・駐在員はどんなルールなのかと言うことをご説明します

スポンサーリンク

日本とアメリカで医療制度や保険がどのように違うの?

日本とアメリカで医療制度や保険がどのように違うの?

結論から言えば、全く違います。

日本の保険といえば「国民健康保険」と「社会保険」があります。

会社に所属しているサラリーマンの場合は社会保険となり、そうでない場合はその受け皿として国民健康保険に加入できます。

そして保険料はアメリカに比べると安いのは間違いありません。

さらにどちらの保険も優劣が無く3割負担で病院で治療が受けられるのです。

そもそも治療費自体がアメリカに比べると安いという部分も大きいです。

高くても数千円で通院は可能で救急外来も特別高い事はありませんよね。

医療行為自体が全体的に安いという事も国民皆保険を支えていると言えます。

一方、アメリカの保険はどうなのでしょうか。

保険は自分でたくさんのプランから選ぶか、会社の福利厚生で入ってもらうかの2択となります。

また、メディケイドと呼ばれる国が補償してくれるのは想像を絶する低所得者層だけです。

保険料が高いのももちろんですが、何より高いのは「医療費用」です。

とにかく何をするにも医療行為が高いのです。

ですから保険料金が高くなるのは当たり前です。

保険会社の負担が大きくなりますからね。

元々の「医療費用」が高い事から「保険料金も高くなる」のです。

参考までに例えば緊急外来へ行くと一回で1000ドル以上の費用が掛かります。

もちろん保険内容によっては全て保険がカバーする事もありますが、そのような保険は保険自体が高かったりするのです。

【医療保険は大きな差】日本とアメリカのどちらが有効なのか?

【医療保険は大きな差】日本とアメリカのどちらが有効なのか?

「安心」という意味では断然「日本の保険」の方が良いです。

3割負担以外にも「高額医療費」に対する補助もあります。

基本的に保険で認められる医療行為では年間の上限か決まっています。

8万円程度だったと思いますが年間でそれ以上の医療費は国が補助します。

アメリカではたくさんの種類があるやはり「保険次第」となります。

福利厚生の保険が良い会社であればそんなに怖くはないかもしれませんが、それでも高額医療となるとかなりの費用を払う必要があります。

こちらでも「高額医療費の補助」のような制度で、Out of poket(アウト・オブ・ポケット)という年間の最大支払額の設定が保険にはあります。

年間3,500ドルとか5,000ドルという結構高めのOut of pocketの経験が僕にはあります。

アメリカの医療費が青天井という事実は、病院へ行く事も出来ればしたくないと考えるようにもなります。

ですからその点でも日本の健康保険が有利で素晴らしいと言えます。

【医療保険は大きな差】駐在員はどんなルールなの?

【医療保険は大きな差】駐在員はどんなルールなの?

日本から派遣される駐在員としては今までに2種類の保険を経験しました。

1つはアメリカの現地保険です。

これはかなり手厚い健康保険でした。

まずは健康診断のような予防医療は自己負担がありませんでした。

アメリカでは予防医療を手厚くするという事が良く行われます。

保険会社としても重篤な病気になると非常に治療費が高くなるので、予防医療で健康を維持してもらう事が大切なのです。

デメリットとしては保険会社へ支払う費用が病院との保険会社の交渉で変わるという事です。

当時入院した事がありましたが、初めに病院から来た請求は2万ドルを越える価格でした。

それを保険会社が交渉して保険会社が一部払い結果的に1000ドル以上払った記憶があります。

医療費が高いのと保険が無いと怖いという事が良く分かる経験でした。

もう1つは、アメリカの保険会社を通じて日本の保険と同じような3割負担にしてもらうような制度を利用した保険です。

要するに、日本で医療行為をした場合の費用を計算してその3割のみ負担するという仕組みです。

厳密に言えば僕はアメリカの保険会社の保険証を持って病院へ行きます。

病院もその保険会社へ請求しますがその後に日本側で生産するという方法となるので。

アメリカの病院側から見ると普通のアメリカの保険会社と見えるわけです。

日本とアメリカ医療の費用や保険はどう違う?・まとめ

日本とアメリカ医療の費用や保険はどう違う?・まとめ

・日本とアメリカでは全く保険の考え方が違う
・日本の方が確実に安心できる健康保険
・アメリカは医療行為の費用自体が非常に高い
・高額医療の費用補助も日本が優れている
・駐在員は基本的に保険には恵まれている

アメリカでは高度な先進医療ではありますがその分保険も治療費も高すぎるのが実情です。

これが日本並みであれば最高の国なのでしょうが、資本主義で格差が大きい国なのでこういう差が生まれるのでしょう。

日本はこの点からも恵まれた国だと思います。

コメント