アメリカ駐在員が一時帰国で用意するお土産は小さい・軽いが前提です

アメリカ生活
  • 会社へのお土産は何が喜ばれますか?
  • 家族やお友達はどんなものがうれしいと思いますか?

日本へ一時帰国することはとても楽しみですよね!

あれを食べたいとか、ここへ行きたいとか、この人に会いたいとか。

短い一時帰国の時間ですが、海外で生活する日本人にとっては、いつもわくわくするイベントです。

その一時帰国でなくてはならない「仕事」が、お土産の用意ですよね(汗)

日本へ一時帰国する数週間前から色々な人の事を想像して、個別に考えて・・・という作業は、結構骨が折れます。

今回は、男目線でのお土産の選び方をご紹介したいと思います。

本記事の内容
・会社の上司・先輩・同僚・部下に向けたお土産の考えた方・選び方が分かります。
・家族やお友達へのお土産についての考え方・選び方をお教えします。

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アメリカ駐在員が一時帰国で用意するお土産は小さい・軽いが前提

ここでは、まず具体的に何がいいという内容に入る前に、どのような考え方でお土産を選んだらよいか?という点をお話しします。

お土産に関して軸を作っておくと、あまり迷わないで用意することができますよ!

①お土産は小さい・軽いものを選びましょう

まず、考え方の大前提として日本へ持ち帰るお土産は「小さくて軽いもの」というのが大原則です。

お土産に使える予算は個人差があるとして、持ち帰るときの効率を考えと皆さんにこの原則は当てはまります。

基本的には、1人当たりスーツケース2個と機内持ち込み1個なので、この中でやり繰りをしていかなければなりません。

せっかくの休暇なのに、あまり大きなものをもって帰り疲れてしまっては本末転倒です。

持ち帰るときの移動でもかなり大変な思いをしますので、なるべくこの原則に忠実になってお土産を決めましょうね。

どうしてもお土産で、大きいものや重いものを持っていきたい場合は、それに対応して小さいけど重いものや、大きいけど軽いものなどで、バランスを保つこと意識しましょう。

荷物の規定は、大きさと重量のどちらも上限が設定されているので、中身がいっぱいで重量も上限近くというのがベストです。

②帰国中に「お世話になる方」基準でお土産を渡す相手を決めよう

一時帰国と合わせて自分の会社に顔を出したりする事もあるかもしれません。

僕の場合はこのパターンが多いので、いつもお土産を渡す相手について困ります。

予算的にも荷物の量的にも、会う人皆さんに渡すわけにもいきませんので。

ですから、この帰国の期間に「お世話になる方」にお土産を用意しましょう。

それ以外の方には、部門でまとめて一つどうぞと、そのような感じで置いて帰るようにしています。

例外として、特別お世話になっている先輩や同僚には、個別で「小さくて軽いもの」を持っていきます。

③家族や友人には食品系やアパレル系の小物が相性良いです

家族や友人など、プライベートで近い存在の方には、自分がアメリカで実際に使用しているようなものを持っていくと喜ばれると思います。

日頃料理で使っている塩コショウ、シーズニングなどの調味料や、食品、お菓子などは面白いし、また買ってきてとお願いされるものもあります。

近い友人には、アパレルの下着や小物なんかがおすすめです。

食品は、調味料が重くてお菓子が軽いので、このバランスを考えるのが楽しかったりします(笑)

アメリカ駐在員のテーマ別おすすめのお土産はコレ!

それでは、具体的におススメのお土産をご紹介したいと思います。

テーマは、「会社の皆さんへ向けたお土産」「会社で帰国中にお世話になる・個別に渡すお土産」「プライベートで渡すお土産」の3つに分けたいと思います。

①会社の皆さんに向けたお土産

会社の皆さんに向けたお土産

「皆さんでどうぞ」っていう感じのお土産です。

僕はもう考えるのが億劫なのでほとんど一択で「チョコレート」です。

「チョコレート」の中でも、スーパーでも売っている紙袋に入ったものが便利です。

具体的には、「リンドール(LINDOR)」・「ギラデリ(Ghirardeli)」・「ゴディバ(GODIVA)」の袋物が、完全におススメです。

この3つのブランドは、日本でも有名で美味しく袋物は値段もリーズナブルです。

一袋4ドル程度なので、人が多い場合は2袋とか3袋用意したいです。

プライベートのお土産にも使えますので、ぜひ利用してください。

1つだけオチをつけると、ギラデリ(Ghirardeli)以外はアメリカブランドではありません(笑)

②会社で帰国中にお世話になる・個別に渡すお土産

会社で個別にお渡しするお土産でおススメは複数紹介します。

色々持っていきましたが、評判が良かったものを取り上げたいと思います。

・ノルウェースモークサーモン
・キッチンタオル(ケイトスペード等ブランド系)
・ゴルフボール(ブリヂストンがおすすめ)
・リップクリーム(BURT’S BEESなど)

これらは一人当たり大体5ドル前後で用意ができます。(ゴルフボールは一人1スリーブ)

補足説明ですが、「ノルウェー産スモークサーモン」は結構おススメ。

出発ぎりぎりまで冷凍しておいて、冷凍したジェルパックと一緒にスーツケースへ入れておけば移動時間くらいは十分持ちます。

もう少し予算が使えるのであれば、選択肢はたくさん広がると思いますがここではリーズナブル基準でご説明しました!

③プライベートで渡すお土産

プライベートでお渡しするお土産は、もう少し自分の日常を出してもいいのかなと思っています。

食品でも普段使っている調味料や、食べているお菓子、ブランド系や小物などは、また帰ってきたら宜しくね!というリピーターもいます(笑)

・トレーダージョーズの調味料・シーズニング・お菓子(エコバッグに入れてお渡し)
・アバクロ/ラルフローレンなどのTシャツ・パンツなど
・有名ブランドの紅茶(HARNEY & SONSなど)

これら以外に、①や②で用意できるものも併用すれば、結構なお土産群ができると思います。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

最後になりますが、とっておきのお土産ゲットの裏技です。

やっぱりお土産と言っても良いものをお渡ししたいですよね。

アウトレットやディスカウントショップなどで、リーズナブルに買っておきましょう。

アウトレットでは、会員登録して追加の割引を忘れずに。

ディスカウントショップのTJ MaxxやMarshallsとか、デパート系のディスカウントショップ Nordsorome RackやOff Fifthなどは定番商品や型落ちのお宝が隠れているので、ぜひ定期的に覗いてみましょう。

お土産も真心なので、喜ばれるものをリーズナブルに揃えたいですよね。

初めに「仕事」と言いましたが、これも楽しんでみんなに喜んでもらって、充実した一時帰国を楽しんできてください!

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