【在米必見!】Facebookマーケットプレイス体験談

アメリカ生活
  • 不用品を上手に販売したいけど便利だった?
  • 購入者とのやり取りはどう?問題なかった?
  • いつが売り時?どれくらい売れるものなのか教えて!!

皆さんフェイスブックのマーケットプレイスを知っていますか?

簡単に言えば「地元で売ります買います」が簡単にできる、フェイスブックのサービスです。
日本でいうジモティーみたいな感じですね。※厳密には全米に配送などで売買も可能。

僕は存在は自体知っていましたが、実際に日本コミュニティ以外で利用したのは今回初めてでした。
なぜなら、帰国が近づいてきたので家財道具を売るためです。

少しでも高く売りたいですものね!

でも変な人には関わりたくないというのもあります。

今回は、フェイスブック・マーケットプレイスの徹底解析したいと思います。

本記事の内容
・マーケットプレイスがどれだけ便利なのかをご説明!
・体験した結果のメリットとデメリットを解説します!
・売りやすい時期とどんなものが売れたのかをご紹介!

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マーケットプレイスがどれだけ便利なのかをご説明します

マーケットプレイスがどれだけ便利なのかをご説明します

最初に結論から言ってしまうと総合的に「使わない手は無い!」というくらい便利で満足いく売却ができました。

「ほぉ~、アメリカ人ってこんなに中古を高く買うんだな・・・」ってびっくりするくらいです。

昔から日本とは比べ物にならないくらい中古が高く買い取られると知っていましたが、家財道具にも同じことが言えるのです。

僕は3回の駐在経験で様々な売り方を実践してきました。

・Ebayで販売する
・クレイグズリスト(Craigslist)で販売する
・日本人コミュニティで販売する
・フェイスブックのマーケットプレイスで販売する(←今回!)

その中でもトップクラスに手軽でしかも高く販売できましたね。

次の章でも解説しますが「そこそこ安全な取引」「高く売れる」「時間もかからない」という三拍子。

すべてが一番というわけにはいきませんが、慣れてくると安全に上手に取引ができました。
難しくはないのでぜひ試してみてほしいと思います!!

体験した結果のメリットとデメリットを解説します!

体験した結果のメリットとデメリットを解説します!

色々な売買を試したひろさんならではの、メリットとデメリットを解説しますね。

これは必見ですよ!

メリット

①地元で沢山の人に見てもらえるので適正価格で売れる

Facebookのマーケットプレイスは日本でいう「メルカリ」くらいメジャーです。
日本人のネットワークではなく全米のユーザーが見られます。
沢山の人に届くということはそれだけ本当に欲しいと思っている方々に届くということです。
だから適正価格で売れるという流れなのですね!
しかも手数料など完全無しなのでそのまま自分の販売額となります。
日本人コミュニティで売るよりもものによっては2-3倍高く売れます。

②友達には表示しないようにすることが可能

これかなり僕にとっては大切でした。
見られるのが嫌だという気持ちよりも、友達のタイムラインを荒らすのが嫌だからです。
逆の立場で友達の売りたいものがガンガン掲載されると嫌ですもの。
自分で欲しいものを調べて友達に行き着くのは良いですけどね!!
ちなみに僕の米人友達はそんなのお構いなく上げてきますけどね(笑)

③プロフィールから怪しい人がある程度判断できる

これは色々失敗して分かったことですがやっぱり詐欺まがいの怪しい人や、約束しても来ない人が一定数います。
連絡が途絶える人や約束しても来ない人は沢山いますので仕方ないですが、詐欺などには遭いたくないですよね。
まずはプロフィール画面から安心できるかどうかある程度判断でできます。
だから、クレイグズリストよりもかなり安全に取引ができた印象です。

④ピックアップが当たり前(※地域によるかも)

僕が住む地域では、どんな大きなものもすべてピックアップしてもらえました。
ワゴンやピックアップトラック、台車などをもってきてきれいに引き取ってくれました。
もちろん、運んでほしいというリクエストはありましたので機会損失はもちろんゼロではありません。

デメリット

①日本人のような信頼性はない

アメリカにある程度住んだ人ならわかるでしょうが、これは真面目に「タイムリーな連絡」や「時間通りに来る」という事が少ないです。

これに嫌気をさして諦める人も少なくないかと思います。マジで時間がかかります。なんせ振出しに戻るが多いので・・・

でも日本のコミュニティより2-3倍は高く売れるメリットを僕は取りました。

良くも悪くも連絡がないことやドタキャンに慣れてくるので、相手を選んでこちらも連絡しなくなったりします。

そうしなければ時間がいくらあっても足りません。

②時間が拘束されやすい

メッセージのやり取り、引き渡しの時に家にいる、売れるかどうか気になるなど、とにかく色々な意味で時間を使いました。

もちろんマーケットプレイス以外の売買でも同じなのですが「売り側の信頼性」として、売りたい相手にはタイムリーな返信がしたかったり、売れそうな相手が音信不通となり、昔メッセージくれた別の方に連絡したりととにかく色々と時間がかかります。

③電話での対応は必要ないけど英語力と鈍感力は必要

わざわざ「鈍感力」と書いたのは、英語力を鈍感力でカバーできるからです。

英語力はきれいな教科書のような英語は必要なくて、フランクでも相手に伝われば大丈夫です。

買いたい人は買いたいわけなので、売り手が英語下手でも変な人でなければ買いたい。

「下手でごめんね」みたいに下から入る必要もありません。
逆にナメられないように毅然とした対応で乗り切ってください。

最後に「外国人」である時点で若干売り主としては信頼度低めです。
その中でも「日本人」はきれいに使う、誠実というイメージもあるので堂々と売りましょう!

売りやすい時期とどんなものが売れたのかをご紹介!

売りやすい時期とどんなものが売れたのかをご紹介!

大物の家財道具はほとんどマーケットプレイスで販売しました。
いや、本当によく売れました。

売るタイミングは6月中旬から8月中旬がベストです。
これは、アメリカの学校の新学期が始まる9月の前というタイミングです。

この時期にアメリカでは良い学区の変更を求めて、家の売買や引っ越しがピークになります。
ですから特に家財道具はこのタイミングで売るのがベストですね。

本当に簡単にポンポン売れたので、これなら全部一掃するのは楽勝だなぁと思いながら売っていましたが、8月下旬から急に問い合わせが少なくなりました。

これは4月が新学期である日本人的には驚きの事実!
新学期は9月から!覚えておきましょう!

とはいっても、一般的に時期がずれても家財道具は値段を間違えなければ確実に売れます。

地域によるとは思いますが、僕が販売したものを参考までにあげておきますね。

ベッド・ダイニングテーブル・デスク・テレビ・テレビラック・トランポリン・ビリヤード台・子供用いす・クーラーボックス・芝刈り機・ブロワー・トリマー・洗濯機・ソファ・ライト・キャンプチェアーなどなど

とにかく何でも売れます。

安すぎるとオファーがたくさん来て高すぎると全く来ませんので、難しいですが他の出品を見てぜひチャレンジしてみてください!

まとめ

まとめ

纏め
・今の時代の売ります買いますはマーケットプレイス一択
・日本人コミュニティよりは確実に高く売れる
・やり取りは面倒だけど試すメリットは高い
・ドタキャンや詐欺っぽい相手もいるので慎重に
・鈍感力で英語力をカバーしましょう!

初めての投稿は「クイーンベッド」を$150で出品してすぐに20-30件のオファーがきました。

メールを返事するだけでもやる気が失せましたが、その経験から返事をする相手や無視する相手を見極めて、何よりしっかり取りに来てくれる相手を見る目が養われました。

皆さんもぜひ試して下さいね!
ご質問は何でも受け付けますよ!

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