- アルディ(ALDI)のワインはおいしい?
- コスパは高いの?
- アメリカでワインの選び方を知りたい!
アメリカ在住10年目の僕がおススメするスーパー「アルディ(ALDI)」でワインをいくつか試してみました。
そもそも「アルディ(ALDI)」はとてもお買い得なスーパーで、段ボールのまま陳列するなどして徹底的にコスト削減をして価格を抑えています。
価格が安いのにしっかりと理由があって食に対しても安全だと感じられるスーパーなのでぜひ近くにある方は試してみて下さいね!
「アルディ(ALDI)」ではそんなに大きくない一角にお酒のコーナーがあります。
その半分くらいのスペースをワインが占領していて、プライベートブランド(PB)もたくさんあります。
逆に言えば他のスーパーでは手に入らないので試してみてご紹介をしたいと思います。
というわけで今回は、お買い得スーパー「アルディ(ALDI)」のおすすめワインセレクションをご紹介します。
本記事の内容
・ワインのおすすめ価格帯についてご説明します
・アルディ(ALDI)のおすすめ赤ワインを3つご紹介します
・コスパはどうなの?という部分を考えてみました
ワインのおすすめ価格帯について
「アルディ(ALDI)」のワインを紹介する前にどれ位の価格帯のワインがおススメなのかという事をご説明しておきます。
ワインは非常に奥が深い飲み物なので、安いワインは3ドル台から高いものだとスーパーでも100ドルを越えるワインがあります。
希少価値が高いワインになると何千ドル、何万ドルというワインまであるのです。
当然一般庶民には50ドルでも高くて手の届かないお酒です。
とても幅広いワインの価格帯で、僕がおススメするのはもっとリーズナブルです。
一般庶民が楽しく飲めるワインという事で10ドル以下のワインを主にご紹介します。
高くても20ドル以内なので、安心してついてきてください(笑)
これでも十分においしいワインに出会う事ができます。
さて話を「アルディ(ALDI)」に戻しますが、ここには50ドルを越えるようなワインは無いので安心してください(笑)
おすすめの10ドル前後のワインをご紹介します。
アルディ(ALDI)のおすすめ赤ワイン4選
ではおすすめの赤ワインを4つご紹介します!
基本情報として赤ワインを選ぶ基準は、品種(カベルネ・ソーヴィニョン、ピノノワール、メルロー)などと、産地、そして価格となります。
試してみたいなと思ったら、これを基準に探してみると良いでしょう!
味も風味も全然違うので国(産地)と品種と価格でトライしてみて下さい!
①WILLIAM WRIGHT(ウィリアムライト)
- 品種 ピノ・ノワール
- 産地 カリフォルニア(アメリカ)
ピノ・ノワールは赤ワインでも軽めの味でとても飲みやすい品種の1つです。
見た目も透き通った赤色で飲み口も柔らかいです。
もっと簡単に表現すると、赤ワインの中でも薄めの味で甘みがある感じです。
薄いといっても、軽薄なイメージではなく味が繊細なので、美味しさがはっきりと区別できます。
カリフォルニア州のモンテレイ郡のワインで有名なナパからもそれほど遠くないので、品質はばっちりです!
味は少し甘めのテイストですが9.99ドルでは味わえない風味でアルディでは一番お得なワインです!
②SARGENT CANYON(サージェントキャニオン)
- 品種 カベルネ・ソーヴィニヨン
- 産地 カリフォルニア(アメリカ)
カベルネソーヴィニヨンは、赤ワインの中でも重みのある味でいわゆる「フルボディ」のタイプです。
これも簡単に表現すると、濃厚な濃い味です。
ブドウ自体が濃いので、基本的によほどのことが無い限り不味くは作れません(笑)
濃さでカバーできるからです。
こちらもカリフォルニアワインでセントラルコースト(サンフランシスコとLAの間)が産地です。
この辺のワイナリーは値段が安いけど安定した品質です。
味はもちろん濃厚で少し雑味がありますが、値段を考慮すると全く問題ない味です。
日本なら2000円くらいの美味しさかな?
③ADVENTURE SERIES(アドベンチャーシリーズ)
- 品種 サンジョベーゼ他
- 産地 キャンティ(イタリア)
こちらはアルディのPB商品です。
イタリアのCianti地方(キャンティ)のワインで、サンジョベーゼという品種が主体のブレンドワイン。
ブレンドワインというのは、様々な品種のブドウが混ざっているワインです。
その分味や風味が作りやすいという利点があります。
イタリアのCianti地方(キャンティ)のワインは、軽い口当たりで飲みやすく香りもよいそしてリーズナブル。
家で飲むワインでは一番コスパが高いです。
アルディ(ALDI)のPBという事で試さずにいられないワイン。
香りは最高で味は軽い口当たりで飲みやすいです。
ワイン初心者の方にトライして欲しいワインですね。
ぜひ試してみて下さい!
アメリカ・アルディ(ALDI)のワイン・コスパはどうなの?
アルディ(ALDI)のワインという事でコスパはどうなのか?という部分ですが、結論からいうと「アルディだから安いわけではない」というのが正直な感想です。
クローガーやトレーダージョーズなどでも十分安くて同等のワインが販売されています。
ですが、面白いのは「アルディ(ALDI)」にはオリジナリティがあって他のスーパーでは販売していないワインがあります。
なので、単純においしいワインを探すという点では探検心をくすぐる要素があります。
さらに、品揃えもそこまで多くないので、選びやすいという利点もあります!
まとめると、値段的な優位性はそこまで無いですが低い価格帯のワインで美味しさを求められるというメリットがあります。
また、ワインに合うチーズやマグロの漬け、スモークサーモンなど、おつまみが超お買い得です!
アメリカ・アルディ(ALDI)おすすめの赤ワイン3選・まとめ
・お買い得スーパー「アルディ(ALDI)」のワインは少数精鋭(スペース小)
・ほとんどのワインが15ドル以下
・美味しい赤ワインもあります!
・「アルディ(ALDI)」にしか売っていないワインがる
・アルディ(ALDI)が特別安いわけではないので他のスーパーも探してみて!
アメリカのスーパー「アルディ(ALDI)」は様々なものがお得値段で手に入ります!
ワインはもちろんの事、それ以外の食材も美味しいし1人暮らしにも優しい小分けパックだったりします。
楽しく賢く買い物してください!
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