- やりたいと思ったことをやらないリスク
- やりたいなと思っだけどあきらめる
- やってみたいけど周りから反対される
皆さんは今までの人生の中でやりたいなと思ったことを止めてきたことがたくさんあるのではないでしょうか。
僕は何も特別な人間では無いですし、皆さんよりも圧倒的に何かが得意と言うものはありません。
だからやりたいなと思っても諦めたり、やっぱりこれだから難しいと考えたりして、何度も先のばしした経験があります。
自分の記憶にも残ってないものだってたくさんあると思います。
今いろいろな新しい経験を積もうと思って活動している僕にとって、今までこうやって諦めてきたことをもったいないことをしたなと感じています。
ですから今回は皆さんへ「やりたいと思った時にやらないリスク」というものをご説明したいと思います。
本記事の内容
やりたいことをすぐにやらないリスクが分かります
周りの反対について
【人生が変わる!】やりたい事をすぐやる人になりましょう

やりたいと思ったことをすぐにやらないとなぜリスクになってしまうのでしょうか。
これは大きく分けて3つのリスクが存在します。
まずはこの3つについてご説明します。
①その時にやらないと同じ熱量では二度とできない
やりたいと思ったことをすぐに始めると言う事は1番やる気があるときにそれに打ち込めると言うことです。
むやみやたらにとりあえずやってみると言う意味ではなく、当然リサーチとかやるべきかやらないかの判断から始めるのですが、そのことについてすぐに真剣に取り組んだ方が良いと言うことです。
僕たちは、日々新しいものにであったり興味深いものを見つけたりします。
ですから今は1番興味があるのかもしれませんが、3ヶ月後は違うものに興味を持っているかもしれません。
目移りをする中で、実は自分に合ったものが見逃されてしまって次の興味へ移ってしまうかもしれません。
そうすると、自分にとって千載一遇のチャンスを逃しているのかもしれないからです。
ですからこれやってみたいなと思ったらとにかくやってみたり、それについて詳しく調べてみたりするべきです。
よく子供は何に興味があるかわからないので、何でもやらしてあげようと親は思うようです。
僕も子の親なので、その気持ちはよくわかります。
そして、これって自分自身にも当てはまると思うのです。
子供にいろいろな経験をさせてあげたいと言う気持ちは、自分に置き換えると自分にいろいろな経験をさせてあげたいと言っているのと同じです。チャンスが現れたらぜひやってみることを念頭に置いてください。
②やりたいことをやっての失敗は悪いことではない
命が関わるような取り返しがつかないような失敗になってはいけませんが、それ以外のことであれば大した失敗ではありません。
そもそも僕たちは失敗しなければ学べない生き物です。
失敗にもたくさんの理由があります。
自分の考え方が甘かったり、時代の流れに合っていなかったり、やり方が悪かったなど、次へつながる1歩もそこで見えます。
たいしたことない失敗であれば自分にとって十分な糧になりますし、僕も今まで大きな失敗をしていましたが今となっては笑い飛ばせるようなことにもなっています。
③やらなかったことを後悔してしまう
「あの時やっておけばよかったのになぁ」と思う事は皆さんにも1つ位はあると思います。
必ず全員に1度はあることでしょうが、その回数が多かったり少なかったりすると思います。
やっぱり後悔する回数は少ないほうがいいですよね。
逆に、やって後悔する事はそんなに僕の人生の中でも見当たりません。
実は僕達は、やりたいと思ったことや決断したことを美化する傾向にあります。
いろんなことがあったけど結局よかったねとか辛かったけど今では良い思い出と感じるようになるのです。
だから自分がやりたいことをやって失敗するよりも、やらなかったことをずっと後悔する方がよっぽど精神的に良くないわけです。
【人生が変わる!】やりたいことをあきらめてしまうメカニズム

やりたいことをなぜ僕たちは諦めてしまうのでしょうか。
先延ばしすることも同じです。
自分がやりたいと感じたことなのに諦めてしまうのはもったいないのですがよく人はそうしてしまうのです。
実はこれには大きな原因があります。
それは、時間が経てば経つほど諦める理由を考えるからです。
やりたいことをやると言うのは、簡単に言いますが結構勇気が要ることなのです。
だからやらなくてもいい理由だったりやらないほうがいい理由をたくさん探して、自分が自分に対してやる気をなくさせるのです。
この深層心理には、実は初めてやることに不安を持つことが挙げられます。
このことからもやりたいと思ったらそれを感じる時間待たずにやってみると言う行為が間違ってはいないと言えるわけです。
【人生が変わる!】やりたい事をすぐやる人・周りの反対について

基本的に周りの人たちは「安定」から遠ざかる行為をすると反対をします。
安定した状態がどういうものなのかというと「大多数の人たちがやっている」状態です。
冷静に考えてみると、これが「安定」と言えるのかどうかは、大きな疑問が残ります。
みんなと同じようなことをやってることが頭から「正解」と言えるでしょうか。
そんな事は誰にもわからないわけです。
そう考えると「周りからの反対」と言うものはあまり正確な指標だとは言えません。
ですから周りの意見というのはあまり気にしないほうがよくて自分自身で判断することが重要となります。
【人生が変わる!】やりたい事をすぐやる人になりましょう・まとめ

・やりたいと思った事はすぐに始めるべき
・やりたいことをあきらめるとリスクがつきまとう
・すぐに始めなければ諦める理由を探し出す
・周りの意見はあてにならない
頭ではわかっている事でもこれを実行できないのも事実です。
これをどうやって克服すればいいのかと言うのが大きな課題です。
皆さんそれぞれが自分のやり方で克服してもらえるといいと思います。
僕は克服できたとまでは言えませんが「あまり深く考えずに初めてみる」と言う事をしてみて少しだけ前に進めることができたと思っています。
1つの参考にしてみて、皆さんもあまり「深く考えずに初めてみると」言うことをしてみましょう。
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