時間を作り出す4つの方法

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時間が無いって皆さん諦めていませんか?

僕は、書く事を習慣付けようと思って1ヵ月前から時間を作る勉強をしています。

これから何かを始めようと思っている皆さんへ紹介させて頂いて、手助けになれば嬉しく思います。

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やる事を取捨選択する

最初にやらなければならない事は時間の断捨離です。

今までの時間の使い方が間違っていた訳ではなく、あれもこれもやろうとして前に進めないケースが多いと思います。

僕の場合は、睡眠を除くとこんな時間を使い方毎日を過ごしていました。

①仕事をこなす時間

②仕事関係のつき合う時間(接待や仲間との会合)

③家族・友人との時間

④自己啓発の時間

⑤リラックスする時間

皆さんも割合が違うだけで大体同じような時間の使い方をしていると思います。

どれも私たちが生きていく中で、捨てる事ができない重要なものばかりですよね。

僕は、このどれかを断捨離してしまいましょうと言っているわけではなく、各カテゴリーの中身を見直してやらなくてもいい事を削りましょうというアイデアを伝えたいのです。

そうすることで、削って得られる時間を違うカテゴリーに入れることができて、割合が変わることになります。

株式の言葉でポートフォリオを見直すといって1ヶ月とか3ヶ月とかタイミングを決めて割合を確認するとよいでしょう。

①仕事をこなす時間

収入を得ることとやりがいを持つことが大きな要素で、ここは時間を削ることが難しい部分だと思います。

偉くなりたいとか、一定の給料があればそれ以上時間を使いたくないとか、考え方は人それぞれなのでどちらが良いというものではありません。

ただし現在は情報があふれている時代なので、情報に振り回されることはお勧めしません

情報に振り回されると自分が必要としないことに巻き込まれる事もあり、余計な時間を費やすことになります。

自分が必要とする情報だけを取りに行って、仕事をこなせば時間は一番効率的に使えるようになります。

②仕事関係のつき合う時間

皆さんの環境にもよりますが、ここは時間削減が可能です。

仕事をこなす上で、仕事上の人間関係を良い状態に保つことはとても大切です。

そういう側面を考えると①の仕事をこなすことを時間短縮するにはここに力を入れるべきなのは間違いありません。

僕はここの回数を減らすつもりはありませんが、一つ一つの会合の時間を短くする事や、食べ過ぎ・飲みすぎを控えて、帰宅後と翌日の影響を減らすように心がけています。

③家族・友人との時間

時間を調整したくない部分ですが時間を調整できるカテゴリーです。

今まで何気なく夕食時間やその後の時間を過ごしていたので、夜会議や会食がない平日は2-3時間家族と過ごす時間があったと思います。

最近は平日平均すると1時間くらいしか取れないかもしれません。

個人的にも寂しいですが、まだ始めたばかりなのでここにしわ寄せがきていると思っています。

辛い事だけではなくメリハリがつくので、その時間を大切にしようと思う気持ちが芽生えます。

④自己啓発の時間

僕の今までの人生でここの時間の割合が少なかったので、ここの割合を増やすのが今回の目的です。

1日平均3時間が当面の目標です。

僕の環境からすると、3時間の確保はかなり難しいのです。

大まかに計算すると、仕事が10時間、睡眠が5時間、食事・身支度その他が3時間なので、そもそも割り振ることができる時間が6時間。

その半分をここに回すというので、工夫が必要となります。

⑤リラックスする時間

うん、調整しましょうという感じですね。

メンタルをコントロールするには必要なものなので、ゼロというわけにはいきません。

ですがよく考えてみると自分がやりたいことを決めたのでそこに時間を割くことは、余暇とまでは言わないまでも、メンタルのコントロールに役に立つものと捉える事ができると思うのです。

僕は今の仕事も、仕事関係の方とお付き合いするのも、自己啓発も楽しんでいるんので、これらの時間の一部もリラックスしてるのかもと思うようにしています。

少し私見が入りましたが、これらの両立を考えて割合を決めていきましょう。

何でも完璧を求めない

完璧でなくて100点という意味ではなくて、途中で修正を加えながら完璧に近づけるという事です。

時間の使い方を勉強することで1つ気づいたことがありました。

それは、完璧を求めてはいけないという事です。

なぜ完璧を求めてはいけないかというと自分が求める完璧には終わりがないからです。

それを最初に設定すると確実に立ち止まってしまいます。

立ち止まるという事は時間が過ぎていくという事です。

しかも自分が求めた完璧なモノは、他の人から見ると不完全だったりするのです。

人の感性は、自分と全く違いますからね。

僕は仕事でプレゼンテーションを作ることが多いでイメージをしてみると、この考え方が正しいと自信を持って言えます。

周りには資料を作ることが上手な仲間がたくさんいます。

きっと自分より上手に作るのでしょうから、自分の考えを込めたプレゼンテーションを不完全でも見てもらった方が前に進みやすいのです。

YESかNOを判断する上司にも、30%の出来栄えでも見せながら相談する方がアドバイスもしやすいです。

自分自身も、昨日の自分と今日の自分ではものの見方は変わってくるので、完璧を求めずに前に進んでみてください。

きっと時間の短縮と一緒に、仲間の素晴らしさを感じつことできると思います。

隙間時間を有効的に使う

書くことを習慣づけるために取り組んでいる僕には、隙間時間でもそれができる事を学びました。

例えば、会社へ向かう通勤時間もその1つです。

通勤時間は片道45分なので、往復で1時間半も時間があります。

集中できる環境とは言えませんが、それでも1時間半という時間は効率が悪かったとしても2/3の1時間分使うことが可能なのです。

書くことは実際に椅子に座ってパソコンに向かってやるだけではなく、何を書くか決める、書くポイントを決める、考える時間も必要です。

考えたものはメモして忘れないように留めておけば、書くことに困ったら見直してそれを題材にするなど、思考の整理ができます。

通勤時間は、考えることができますし、箇条書きや構成はどんな通勤手段でも可能だと思います。

仕事と仕事の合間にも休憩や移動がありますが、細かく点検すると30分程度は時間を作ることが可能だと思います。

寝る時間を削るよりもよっぽど効果的だとは思いませんか?

当日の時間割を組む

朝1日を始める前に今日のスケジュールを見て、どこに隙間の時間があるかを見つけるようにしましょう。

細切れの隙間時間を使って怒られることはありませんので、見つけたもの勝ちです!

僕の場合は、当日のスケジュールで夜に会食がある日などは、あと1時間で書くことが終われるように隙間時間を一生懸命使います。

1時間というのは、帰宅後に自分に与える時間です。

帰る時間も必然的に遅くなるので1時間で完了できるような状態にしておかなければ、会食の時間に早く帰りたいという気持ちになってしまいます。

せっかくの仲間やお客さんとの楽しいひと時に、そんな気持ちでは全く意味のないひと時となってしまいます。

これも大切な時間の無駄遣いになってしまうので、気を付けるようにするために帰って1時間というルールを自分なりに作っています。

まとめ

時間を作り出すコツ

・時間の断捨離をしよ
・完璧を求めないで修正して理想に近づけよう
・隙間時間を使おう
・当日の時間割を組んで隙間時間を見つけよう

今回は、時間を作るという観点で体験談を元にご紹介しました。

アナログ時計を見て、長針を自分の年齢に合わせて見てください。

40歳なら40分のところに長針があると思って。

60分まであと何分残っていますか?

あと20分ですね。

それがあなたの人生の活動時間の20年です。

60歳になった時に残りの人生を楽しく過ごす為には、あと20年しか時間がないのです。

時間について、もう一度じっくり考えてみましょう!

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