書くネタに困る事ってよくありますよね。
僕も気を抜くといつも、さぁて何を書こうかと、いつも考えているだけで時間が過ぎていく事が多いです。
そんな困ったときに、僕は”こんなネタを書きたいな”とか”こんな事みんな知りたいのかな”っていう事象を、気づいた瞬間に時にメモするようにしています。
いつも持ち歩いている物にメモする訳で、やっぱり携帯が一番です。
メモしたものをそのままパソコンへメールしたり共有したりできるので便利ですし、いつでもメモできると思って街を歩いていると、いろんな想像ができて、世の中の動きにも敏感になれます。
今回は、そんな情報収集方法やメモする内容をご紹介したいと思います。
自分が印象に残ったことをメモする
自分が”へぇーって思った事”や、”なるほどと思った事”に共感をする人は必ずいるはずです。
周りの家族や同僚などと共感ができる事であれば、こんなに近くの人が共感するのですから、これがネタにならない訳がないと思います。
という事は発信するには大変有益な情報だと考えられます。
その時に発信者としてすべきことは、その印象に残った事がなぜそう思ったのかと、印象に残った事の事実を深く掘り下げる事です。
とても難しく感じるかもしれませんが、慣れてくると簡単ですしそもそも自分に興味がある事なので、調べようという気持ちも自然に湧いてくるので心配いりません。
更につけ加えると、”はぁ~今日何書こう”なんて悩んでいる時間の方があっという間に進んでしまいますし、メンタル的にも辛いので、そんな状況になるくらいなら自分の興味がある事で時間をかけた方が健康的になれます。
例を挙げるとこんな感じです。
こちらは、息子が病院でご褒美としてもらったおもちゃ息子は、目をランランとさせて喜んで人にガムを取ってもらっています。
パッケージを見ると、子供向けとはいえ大人でも笑えるようなクオリティ。
“これは面白いなぁ~”って今まではここで終わっていましたが、今はコレどこで売っているのかな?とか、どこで作られているのかな?、このシリーズはまだあるのかな?とか色々な事を考えて調べるようになりました。
元々予定が詰まっているでしょうから、なにも思ったらすぐに1時間かけて調べるなんて事をする必要は全くなくて、お昼食べているときとかボケっとしているときに、そういえばあれ調べてみようって、調べてみればいいのです。
まずはそのきっかけを作る為に、携帯にメモメモしておけばいいのです。
その場へよく行くわけでなければ、写真もバシバシ取っておきましょうね。
周りの人が興味を持っていることをメモする
自分には興味がないけれど、特に身近な人が興味を持つことを記録に残しておきます。
人の感性や趣味はそれぞれ違いますよね。
ですから、自分が発信した内容に興味がある人もない人もたくさんいるわけです。
属性を固めることは大切な事ですが、発信する内容が偏ってしまっては発信力という観点からは逸れてしまいます。
こういうことを始めてから、自分の感性だけでは書ける事って本当に少ないんだと身をもって分かりましたので、こういった取り組みも重要になります。
実はその中に、自分にも興味深いものって必ずあります。
身近な人は、自分に近い属性を持っていますので、あれっそれ面白そうだなとか感じる事って沢山あるんです。
分かりやすい例だと、私はスポーツ全般が好きです。
基本的に、体を動かすことが大好きなので、嫌いなスポーツというものはありません。
最近、自分でやるスポーツといえばゴルフかマラソンでその辺にはもちろん興味が行きますが、自分がやったことがない事には興味の持ちようがありません。
先日、会社の仲間が釣りが大好きだという事で話を聞いていると、すごく楽しそうだしなんか興味自分にも興味が湧いてきたのです。
もともと体を動かすのが好きなので、フィッシングってスポーツですよね。
こんな流れで釣りを教えてもらって、楽しみを感じる事も情報収集なのです。
イケハヤさんなんかは、情報を収集の取り組みが常人を超えていますね
これだけの情報を取り入れて発信すれば当然、人の興味をそそるには間違いありません。
まずは、できる事から取り組んでこんな超人を目指してみてください!
当たり前だと思う事を客観的にメモする
日々の日常で、自分が当たり前に思って実践している事は、他の人から見るととても有益なものかもしれません。
僕はファッションに興味がありませんが、妻はファッションが大好きです。
妻は当たり前のように、ファッションブランドの事やファッションに関する時事ネタを知っています。
アメリカの幼稚園の先生とは、同じブランドが好きで言葉を超えた関係を築いているようです。
そんな彼女が、2008年頃に今では言わずと知れたファッションサイト「ZOZO」についてこんな事を言っていたのです。
「このサイトは本当にすごい。だって地方では手に入らないブランドでも買えるし最新作が手に入るんだよ」
地方ではセレクトショップでしか購入できないという現状もあって、東京まで買いに行く交通費や時間を考えればこんなメリットはないと熱弁していました。
確かにその通りでこんな便利なものはなく、現在では誰でも知っている有名企業にたったの十数年でなってしましたね。
自分が好きな事を掘り下げると、こんな発想が芽生えるのです。
当たり前に感じることが、世の中にどんな影響を与えるのかって、考えるだけでもワクワクしませんか?
もしかすると、自分が当たり前にとっている行動は、世の中の人にとって第一人者かもしれませんよ!
まとめ
ネタを探すというととても小さな事に注力しているように見えますが、世の中の情報に感化されるように自分が変わっていると考えると世の中の見方も変わりますし、自分が前向きになっている事に気づくこともあります。
小さなことからコツコツと挑戦して、小さな成果を積み重ねていきましょう!
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