アメリカのお洒落なファミレス・クラッカーバレル(Cracker Barrel)

アメリカのファミレスへ行った事はありますか?

ファミレスの代表格と言えば「デニーズ」ですが、日本の「デニーズ」に比べるとだいぶクオリティーが落ちる感じです。

日本だと家族でファミレスで夜ご飯と言う感覚にもなれますが、日本人の僕にとってはあまり率先してファミレスに行く事はありません。

そんな中でも、今回ご紹介する「クラッカーバレル(Cracker Barrel)」は、我が家でも唯一利用するファミレスです。

旅行に来た人にもランチで連れて行ったことがある位雰囲気も良いところです。

今回はアメリカのファミレスでお勧めができる「クラッカーバレル(Cracker Barrel)」をご紹介します。

本記事の内容
・南部ファミレス「クラッカーバレル(Cracker Barrel)」をご紹介します
・クラッカーバレルの魅力をお伝えします
・旅行にも最適な理由をご紹介します

全米展開しているファミレスで、やはり店が多いのは、南部や中西部に多いお店です。

1969年にテネシー州のレバノンという町に第１号店が開店しました。

現在は45州に660店舗あり、ほとんどの州で「クラッカーバレル(Cracker Barrel)」の味を楽しむ事ができます。

主要な高速道路や国道の出口に店があって、ロードトリップや車での移動中はかなり重宝するファミレスです。

アメリカに住んでいる方なら、車で高速を走っていたら一度は目にした事があると思います。

ファミリー向けと合わせて旅行者にもターゲットを絞って店を設置しています。

ですから都会のど真ん中にあるような店舗を僕は見た事がありません。

店舗は南部の雰囲気をそのまま取り入れたような作りになっていて、フロントポーチと呼ばれる入り口の前にあるリラックスできるスペースがあります。

そこには Cracker Barrel自社ブランドの「ロッキンチェアー」が商品として売られていて、混んでいる時は座って順番を待っている人が多いですね。

また混んでいる時は雑貨屋さんスペースで、かわいらしい雑貨を見ながら順番を待つこともできます。

レストランスペースには昔の看板や道具などが壁一面に飾ってあり、とても良い雰囲気で楽しく食事が楽しめます。

クラッカーバレル(Cracker Barrel)の魅力

雰囲気はお伝えした通り「南部風のフロントポーチ」や「雑貨屋さん」が併設されていて、ひと言でいうと「感じが良い」場所です。

日本から遊びに来た友人を連れて行ったこともあって、とても喜んでいました。

古き良きアメリカのカントリー感があります。

子供にも人気で、我が家でも子供たちが行きたいとよく言いますね。

そして何と言っても料理もおいしくてお腹いっぱい食べられます。

南部料理と言えば「フライドチキン」や「フライドステーキ」というような料理から「ミートローフ」や「ニジマスのグリル」など、いわゆるアメリカンな料理が盛りだくさんです。

メニューが盛りだくさんである点に加えて、ボリュームもかなりあります。

通常のランチやディナーをオーダーすると、選んだメイン料理に対してサイドメニューが「３つ」選べます。

合わせて、南部料理の名物である「コーンブレッド」や「ビスケット」もついてくるので、もうお腹いっぱいです。

少なめが良い方は「カントリーディナープレート」というメニューを選ぶとサイドメニューが「２つ」となります。

料理はどれも美味しくて「ファミレス」の中では群を抜いて美味しいと個人的には感じています。

何と言っても便利なのは高速道路や国道沿いにお店を構えている事です。

今の時代はグーグルマップで「お腹空いたからご飯屋さん探そう！」ってなりますよね？

その時の候補としていつも僕は「クラッカーバレル(Cracker Barrel)」を探します。

車の旅行では、高速から10分も離れると戻るのが大変です。

結局往復で合計20分になってしまいますからね。

高速を降りてすぐにあるというのは大変なメリットなのです。

料理もおいしくて、待ち時間も気にならないという「クラッカーバレル(Cracker Barrel)」は車の旅行でぜひ一番最初に探してみて下さい。

・クラッカーバレルはアメリカ南部料理のファミレス
・雑貨屋さんがくっついていて待ち時間も気にならない！
・古き良きアメリカのカントリー感がある雰囲気で最高
・料理はおいしくてボリューム満点
・高速沿いに多いので車の旅行には欠かせない

もしお住いの近くにあるなら一度行ってみて下さい！

とても雰囲気が良い、アメリカンなファミレスなので行ってみて損はありません！

また、車で旅行する方で道中にあればこれは必ず行ってみて下さいね。