- なんで自分ばかり責められるの?
- 何か悪い事した?
- 自分を見つめ直す必要ある?
会社で上司から注意を受ける事ってよくありませんか?
理由は様々で、自分がミスをしてしまったり、相手の虫の居所が悪かったり、積もり積もった不満が爆発してしまうなどということが考えられます。
言われたほうの精神的なダメージはかなり大きいので、なかなか気持ちの整理がつかない時もあると思います。
今回は、会社で上司から注意を受けたり、怒られた時に自分がどうやって対処、自分の中で処理すれば一番良いのかということをご説明したいと思います。
本記事の内容
・相手から注意を受けるその場の対処法をご説明します
・気持ちの整理がつかないときの対処法をご説明します
・その後自分がどのように行動すれば良いのかをご説明します
【効果抜群!】上司から説教を受ける時の聞き流す部分が必要
注意を受けたり怒られたりしている最中はどんな事を考えれば良いのでしょうか。
まず1番大切なのは自分がメンタル的に追い詰められないように気を付けるべきです。
最悪なのは、注意を受ける内容についてすべて聞いてそれを相手が正しいと思ってしまうことです。
僕の経験から言える事は「人間というのは正しいことも間違った事もどちらも言う」という事です。
また上司の経験値からの話をするので、上司にとっていとも簡単なことでも自分にとっては、めちゃくちゃ難しい事に対して注文に付けられる場合があります。
ですから、話を聞きながら頭の中でもう1人自分を作って、
「今の話は自分でとって反省する点がある」
「今しゃべってる事は上司の主観だな」
などと冷静に言っている事の取捨選択すると自分にとっての本当の反省点を纏める事ができます。
ですから「話半分で聞く」と言うようなスタンスで話を聞いておきましょう。
言われて自分が直さなければならないことそして治せる事であれば自分のものにして変えていくことが重要だと思います。
上司から説教を受ける時・気持ちの整理がつかないときの対処法
上司からケチョンケチョンに言われたり、そこまで言うほどの事じゃないだろうと思ったりしていろいろな気持ちが交錯すると思います。
でもそんな時に、その人を排除してしまっては自分のためにもなりませんし、相手が好意を持って伝えてくれているという場合もあります。
先ほども言ったように完璧な人などどこにもいないので、その人の良いところを見て参考にすると嫌な部分を打ち消すことができます。
「注意を嫌な感じで言うけど、仕事にはほんとに真面目だよな」とか「根っからの営業マンだから自分が出来ていない事に気がついてくれているんだな」などと言う前向きな考え方を持つと、落ち込んだり怒りという気持ちが少し落ち着くと思います。
完璧な人間がいないというのは、自分にも当てはまることなので言われたことで自分が納得できる事はやはり改善していかなくてはいけないと思います。
上司から説教を受ける時・自分がどのように行動すればいいのか
客観的に見て自分でも直したほうがいいと思うことに関しては注意して直していくように心がけましょう。
出来ない事や変えられない事に対しては完全に忘れてしまってもいい位聞き流しておくべきです。
そして相手への接し方も、今までと変わらず接していくのが正解です。
我慢が出来ないという気持ちは分からなくもないですが、注意してくれるという事は「期待されている」と考えるのが妥当です。
間違いのない事実は「興味のない人には期待も注意もしない」という事です。
ただのいじめで文句を言ってくる人は別ですが、そうでないと思うのであればありがたい話だと思っておいた方が良いと思います。
それでも我慢ができなかったり納得ができないのであれば、1日や2日は荒れても大丈夫ですが、あまり長引かせて関係が悪くなるのだけはやめておきましょう。
「注意してくれる間が華」なのです。
上司から説教を受ける時の聞き流す部分が必要・まとめ
・注意を受けるときは話を聞きながら必要なものと必要でないものを取捨選択しよう
・相手の良いところを見て注意に対して受け入れるように努力しよう
・善意の注意だと判断できるのであればその相手は大切にするべき
・悪意の注意(いじめ)と判断するのであれば何も受け入れる必要はない
何かを注意してくれると言う事は何かに期待していると言うことに他なりません。
善意で注意してくれる人はあなたにとって大切な成長の過程を与えてくれる人となります。
これをチャンスだと思って自分の成長に生かせるように心を落ち着かせたりプラスに考えたりして生かしていきましょう。
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