- アメリカ生活で日本から持っていくべき家電は?
- 今でも使用している家電を教えて欲しい
- アメリカでは手に入らないの?
仕事でアメリカへ駐在するあなたやその家族、勉強でアメリカで生活をする事が決まったあなたは日本からどんなものを持っていきますか?
荷物になるのでアメリカでも手に入るものはなるべく持っていきたくありませんし、日本の方が安価であったり品質が良ければ日本から持っていきたいですね。
3回日本からアメリカへ引越しをして、かなりの日本からの引っ越し慣れした僕が今回は、4つの持ってくるべき家電をご紹介します。
初めて渡米したのが約15年前となりますがそれから時代も変わっています。
それでもこの4つは不変の家電ですので、必ず参考なると信じています。
本記事の内容
・アメリカ生活で日本から持ってくるべき家電4選をご紹介
・今でも使っているものをご紹介します
・これらがアメリカで手に入るのかどうかを考えます
アメリカ生活で日本から持ってくるべき家電4選
ここでご紹介するものは、僕が2回のアメリカ生活を経験して3回目に日本からアメリカへ渡った時に持ってきた家電です。
2回の経験が生かされて、かなり考えて厳選した家電です。
なので自信をもってご紹介します。
①魚焼き機
意外なものをベスト1位に持ってきました。
魚なら違う方法で焼く事もできるだろうと思うでしょうが、意外にそうでもありません。
「無煙で焼ける」「魚以外も焼ける」「掃除も簡単」という代物は中々ありません。
これ一台あればトースターも必要ありませんので、アメリカで購入するものも減ります。
アメリカのオーブンは大きいので、小さいものを焼くのにも役に立ちます。
②炊飯器
炊飯器は日本の技術です。
品質の高いものを求めようとすると、日本の炊飯器を持ってくるのが正解でしょう。
アメリカでも「タイガー」や「象印」は手に入りますが、エントリーモデルでいわゆる一般的な品質の炊飯器は手に入ります。
個人的には「お米くらいは美味しく食べたい!」という事で毎回日本から持ってきています。
日本との品質の差が大きいので第2位としました。
③ウォシュレット
アメリカン文化には無い「ウォシュレット」です。
これもアメリカで手に入るのでアメリカで購入する事はできます。
但しとても高いので、僕の場合は日本から持ってきて取り付けています。
1つ問題は取り付ける際にトイレの水道管と便座を繋ぐために、ホームセンターでパイプやホースを購入しなければなりません。
それでもアメリカで購入するよりは半分以下の費用で収まると思います。(機能にはよりますが。)
④空気清浄機
思った以上に重宝したのがこの空気清浄機。
本当は子供の為に日本で購入したので一緒にアメリカへ持ってきたわけですが、何に重宝したかというと「加湿」です。
加湿器としての機能が役に立っています。
僕が住んでいるアメリカの地域性もありますが、冬は極寒でマイナス10度は当たり前の乾燥がすごい場所です。
アメリカに加湿器はもちろんありますが、掃除のしやすさが格段に違います。
熱するタイプではなく、常温をまき散らすタイプなのがとても使いやすく電気代にも優しいのです。
これが隠れた最高の機能です。
今でも使っているものをご紹介します
先に挙げた4選は、今でもすべて現役で使っています。
完全に生活の一部として5年目を迎えているので重宝しているどころか、無ければとても不便な思いをしていたことでしょう。
魚焼き器と炊飯器、ウォシュレットは2回目の引っ越しでももちろん持ってきていて不動のトップ3です。
空気清浄機は結果的に副産物となりましたが、加湿ができる事が何よりも助かります。
部屋が広いのでどうしても湿度を上げる為にたくさんの水分を使います。
四六時中動いてくれる空気清浄機は隠れた働き者となっています。
ニューヨークやシカゴなど東海岸や中西部に北に住む方には必須の家電だと言えます。
アメリカで手に入るのかどうかを考えます
実はすべての商品はアメリカで購入する事ができます。
ですが問題は品質です。
やはり日本で作られたものの方が品質が良くて多機能、その上で安いので引越しに荷物として持っていけるなら必ず持っていきたいです。
「魚焼き機」と「炊飯器」は天と地の差があります。
魚焼き機の機能の差は驚くべきものです。
炊飯器はピンキリですが需要の多さからしても日本の方が品質が良いです。
電圧の違いが気になる所ですが、アメリカとの電圧の差は少ないので、基本的には変圧器が無くても使用できます。
但し、壊れてしまう可能性がゼロではないのでその辺は自己責任で判断してください。
ちなみに我が家は変圧器無しで使っても壊れていません。
「ウォシュレット」も日本が安く機能は同程度でしょうか。
「空気清浄機」は機能的には購入できますが、アメリカに同じようなスペックは探しても見つけられません。
日本から持ってくるべき今も活躍している家電・まとめ
・「魚焼き機」と「炊飯器」は天と地の差があるので買ってきて欲しい
・「空気清浄機」は加湿器として大活躍
・「ウォシュレット」は自分で取り付けるやる気があれば半額以下
・4つの家電は今でもすべて現役で使っています
・アメリカとの電圧の差は少ないので変圧器が無くても使用できます
これからアメリカで初めて生活する方にとっては、まさに知っておきたい情報だと思います。
家電は高いですが、豊かな生活ができるように準備してもらえればうれしく思います。
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