- なんで自分がこんなについてないんだろう
- きっとうまく行きっこない
- どうしたのラッキーな人になれるの
なんでいつも自分がうまくいかないんだろうと落ち込んでしまうような事はありませんか?
人生の中では最短距離ではなくて遠回りをしながらゴールに向かっていくこともあります。
はじめに伝えておきたいと思う事は1つだけです。
「遠回りって決してそれが失敗だったと言う事はありませんよ」
今回は「なんで自分だけ」とか「どうしてこんなについていないんだ」と思ってしまう方々へ、考え方を変えることができる5つのことをご紹介したいと思います。
本記事の内容
・自分だけ「ツイていない」なんていう事実はないというご説明
・考え方を変えることができる3つのことをご紹介
・それでも前向きになれない時の対処法
【必ず改善できる!】自分がツイてないなと思った時は変わる時!
「今日はツイていないなぁ」とか「なんで自分ばかりこんなにツキがないの?」って思ってしまう「ツキ」って何なんでしょうか。
「ツキ=運」なので「運」が良くないっていう事ですよね。
確かに周りの人を見てみると「強運」の持ち主で「くじ」に当たったり、周りの人に好かれていて「出世」したり、何となくそういう人達って「運」が良いと感じます。
「この差はなんなの?」って思ってしまいますよね。
実はここに「人による大きな差」なんてものは存在しないのです。
どういう事かというと「ツイていないなぁ」と思っているあなたも、周りからは「あの人ツイているなぁ」って間違いなく思われているのです。
これは本当ですよ。
人はその瞬間を見て「羨ましい」とか「自分が劣っている」と感じます。
あなたが輝いて見えたり、何の変哲もない事が他の人には「羨ましい事」に見えたりするのです。
例えば「毎日学校へ行けている」とか「毎日会社で何の変哲もない1日を送っている」という事自体「羨ましく見られる」事もあります。
実際には仕事がない人もいるわけですし、宝くじ当たってから破産するような人だっています。
逆に言うとそういう人達にだって「ツイている」と見られる事もあります。
だから「ツイている」なんて言う事実は無くて、結局は「見る人の勝手な思い込み」なんです。
「自分がツイてないな」を変えることができる3つのこと
自分がツイてないなと思った時に考えることは「見る人の勝手な思い込み」だという事は分かってもらえたでしょうか。
これが分かるだけでもかなり「自分の見方」や「周りの見方」が変わってくると思います。
要は「自分がどうやって解釈するか?」なんですよね。
ですから「考え方」を変えられれば「そうだよね自分だけツイてないってことじゃないよね。」と理解できるようになります。
その為には次の3つの事を実践してみて下さい。
①何でも「ポジティブ=前向き」に考える努力をする
「いきなりこんなことできないよ・・・」って思ったでしょう?
でも心配しなくても大丈夫です。
まずは形から入れば良いのです。
方法は1つだけ「ツイてないなぁ」とか「うまく行かなかった」と自分の中で落ち込む出来事が起こった時に「だけど」という言葉をつけます。
「だけど、今日も健康で仕事で来てるじゃないか!」とか「だけど、週末はしっかりと休めるじゃないか!」など、何でも良いので「今」か「未来」の楽しい事、無事な事を続けて言葉にしてみるのです。
これにはコツがあって、本当に言葉にして喋る事です。
一度騙されたと思って自分の言葉で「だけど」の後を考えて喋ってみて下さいね!
②自分が「幸せ」と感じる事をしっかり理解する
「あなたが生きている」しかも「毎日仕事や学校へ行ってやる事がある」。
「良い事なんて今までなかった」だけど「今まで大きな病気もしないで生きてきた」。
「仕事で大きな失敗をしてしまって信用を失った」だけど「まだ一緒に手伝ってくれる人がいる」
自分の人生の中でも「楽しかった」とか「幸せだ」という感情は必ずあるはずです。
それは比べるものではなくて、自分の中で見つけるものなんです。
周りの人が「幸せ」なのはそのほかの人が「不幸」なのではなくて、自分の世界しか目に入らないから。
だから「比べる」のではなくて、今の自分がどのように「幸せ」なのかを思い返してみましょう。
手放しで喜べるような、日々跳ねるような幸せが無くても、「今ここでこうして生活している」っていうのは、かけがえのない幸せだと思いませんか?
③努力する事でどんな失敗も前向きになれる事を知る
最後に1つだけ頑張ってほしい事があります。
それは自分が今取り組んでいる事のどんなことでも「てきとう」ではなくて「真剣」に取り組む事です。
一生懸命やったことに対して失敗しても、そこで諦めなければ失敗ではありません。
「気持ちを込めて取り組む」→「色々な事が分かる」→「問題があっても何とか前に進む」
結果的に「失敗」に終わったとしても、なぜか努力した取り組みは良い記憶にすり替わっているのです。
人間の脳や記憶なんてそんなもんなんですよ!
だから、苦しい時こそ自分なりの「努力」を忘れないで欲しいと思います。
それでも前向きになれない時の対処法
僕も皆さんと同じ人間なので、どんなに頑張っても前向きになれない事がありました。
それも1度や2度ではなく、数えきれないほどありますよ。
だから「そうは言ってもそんなことすぐに出来ないよ!」という気持ちも良く分かります。
ではそんなときどうすればいいのかを最後にお教えしますね。
「今やっている事以外は何もやらない」
これが一番最短でどん底から持ち直す方法です。
「何もしない」というのは今やっている事を放棄するんのではなく、今やっている事だけに集中するのです。
今後増える「やる事」については状況を話して断るか他の人にやってもらいましょう。
自分がおかしくなる前にSOSを出しましょう。
文句を言われても周りは関係ありません。
自分を大事にして「前向き」を取り戻しましょう。
自分がツイてないなと思った時は変わる時!・まとめ
・自分だけ「ツイてない」のではなくて周りがよく見えるだけ
・周りの人も全く同じ悩みは抱える
・「つらい」の後にだけど・・・をつけて前向きになろう!
・そこにある幸せを噛みしめよう!
・努力しても失敗するけど、努力できた良い思い出として残る
・どうしても前向きになれない時は「目の前の事」だけやる
初めにお話しした通り「遠回りって決してそれが失敗だった」と言う事はありません。
近道だろうが遠回りだろうがそれが「自分」だけの人生で起こるドラマです。
何が起こっても常に前向きでいられたら、周りから何と言われても「幸せ」でいられるはずです。
自分勝手って幸せなのかもしれません(笑)
自分を大切にして生きていきましょう!
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