【誕生日会がすごい！】アメリカで子供のバースデーパーティー事情

• アメリカのバースデーパーティーってどんなの？
• 一度やってみたいな！
• 準備とかはどうするの？

アメリカでは子供のバースデーパーティーを開催する家族が多いです。

家族だけでピクニック感覚でパーティーを開いたり、たくさんのお友達を呼んで自宅で開催したり。

また、子供が遊べるアスレチッククラブや中にはレゴランドのようなお店でパーティーを開いたりします。

日本人の感覚からすると「こんなに豪勢に？」というようなバースデーパーティーもあって、とても面白い文化です。

お店で開催する時も、アメリカではとても一般的なのでそのお店には「バースデープラン」のようなプランがあらかじめ設定されています。

予算や人数に応じて計画できるので、用意する親も楽しく準備する事ができます！

今回は、子供のバースデーパーティーを実際にやってみたいなと思う方々へ準備の方法と大体の予算をご紹介したいと思います。

アメリカで子供のバースデーパーティー(誕生日会)基礎知識

まずはアメリカのバースデーパーティーの大切な考え方をお伝えしたいと思います。

ここを勘違いすると、どこか自分勝手な会となってしまいますので注意しましょう。

一番大切な考え方は「主役は誕生日の本人とそのお友達」という事です。

日本人的な感覚だと誕生日の本人が主役でしょ？と思いがちですが、アメリカでは来てくれたお友達も主役です。

何が言いたいかというと「このパーティでお祝いができるのは誕生日を祝いに来てくれたお友達のおかげ」という事です。

みんなが来てくれないければ「誕生日の本人」は寂しい気持ちになってしまいます。

だから、主催者である親はむしろ「誕生日の本人」よりも「来てくれたお友達とその親」に感謝の気持ちを伝えて、楽しんでいってもらうという考えが非常に大切です。

もう1つは、プレゼントについてです。

誕生日の本人へのプレゼントは要求してはいけません。

もちろん言わなくても持ってきてくれる子は持ってきてくれますので招待状で言う必要はありません。

主催する方によっては「プレゼントは持ってこないでください」と招待状で書いてあるバースデーパーティーもあります。

アメリカのバースデーパーティーの本来あるべき姿はここにあるのではないかと思います。

主催する側としては「見返りを求めずに祝いに来てくれる事が最大のプレゼント」だという精神でバースデーパーティー成功させてほしいと思います。

アメリカで子供のバースデーパーティー(誕生日会)・準備の方法

最初にやる事は「会場」を用意する事です。

僕達のような駐在員でが自宅開催するのは少し家が小さいかもしれませんね。

もしくは「自宅」でやるのであれば本当に仲の良い家族3組～5組で開催するというのも楽しみ方のひとつです。

少なくても本当に仲の良いメンバーで出来るバースデーパーティーは素晴らしいものです。

アスレチッククラブやパーティールームを借りて開催する場合については「半年前～3か月前」には予約をしておくことが必要です。

基本的に土日で開催するのが通常なので「枠」を抑えておくことが必須です。

その次に招待状の作成です。

最近ではメールアドレスが分かれば招待状を作成するアプリなどがたくさんあるのでそれで作成すればよいと思います。

もしくは手紙でお渡しするという方法でも大丈夫です。

これが約2か月から1か月前までに連絡する事となります。

返事を頂くのが当日の1週間から2週間前に設定しておきましょう。

開催日の1週間前には、ケーキやピザ、飲み物、お菓子の予約をしておきましょう。

基本的にパーティルームで食事は用意しないところが多いので、自分達で用意する必要がありますね。

人数を考えて、準備しておきます。

よくあるのは、大人用にコーヒーをケータリングして、お菓子とケーキは自分たちで用意して、ピザは時間になってら配達してもらうような手配となります。

アメリカで子供のバースデーパーティー(誕生日会)・予算は？

「会場を用意する」という前提で必要なコストをご紹介します。

人数は15人～25人(家族)くらいを想定します。

大体これくらいを目安に考えておきましょう。

全体で500ドルから1000ドル位は必要になるというつもりで計画しておくと良いでしょう。

アメリカにいる時しか体験できない事なので、ぜひ一度計画してみて下さいね。

アメリカで子供のバースデーパーティー(誕生日会)・ まとめ

今回は大枠をご紹介しました。

実際に予約するところから準備や開催までを順番に時間をおってご紹介していきたいと思います。