- アメリカのスーパーウォルマートでカップヌードル買えるの?
- 栄養ないから微妙だよね?
- 味はどうなの?おススメできる?
在米の皆さんはウォルマートにあの日清の「カップヌードル」が売っている事をご存知ですか?
そう、あのカップ麺といえば日清の「カップヌードル」のあれです。
僕も始めてみたときはびっくりしましたが、本当に日清が「カップヌードル」が並んでいるのです。
もちろんウォルマートでは日本で売っている「カレー」や「シーフード」なんていう味が売っているわけではなく、アメリカで製造されたアメリカ人好みの味に仕上がっています。
見つけた瞬間、食レポをしなければならないという使命感が生まれました(笑)
今回は、アメリカのスーパー「ウォルマート」で買える「日清のカップヌードル」をご紹介します。
本記事の内容
・「ウォルマート」で買える「日清のカップヌードル」を詳しくご説明します
・食べてみた感想をご紹介します
・アメリカで購入できるその他の日清カップヌードルをご紹介します
「ウォルマート」で買える「日清のカップヌードル」
実は遠い昔から「日清のカップヌードル」と「まるちゃんのカップラーメン」はアメリカで販売しています。
特になぜかウォルマートで見る事が多いです、昔から。
どれくらい昔の話をしているのかというと、僕が初めてアメリカで生活したの2005年頃のお話です。
その頃は、食べ物に無頓着で「お昼にカップヌードル」なんていう事もよくありました。
実は2005年以前から「日清のカップヌードル」はアメリカでも売られているのです。
ただし、その頃のアメリカ製のカップヌードルの品質は低かった。
今でも「まるちゃんのカップラーメン」は変わらないですが、「日清のカップヌードル」は大きく変わってとても美味しくなりました。
それではアメリカ版「日清のカップヌードル」を詳しくご紹介しましょう。
2020年現在、ウォルマートで買える「日清のカップヌードル」は3つの味があります。
その3つは「チキン味」「ビーフ味」「醤油味」です。
そのすべてが「Very Veggie」という名前で野菜がたくさん入っているシリーズです。
シリーズといってもこの3つしか売っていません(笑)
「1 Full Serving of Vegetables」と書いてあるのでそれだけふんだんに野菜が入っているのですね。
お値段はなんと「78セント」です。
1ドル以下で売っているのはとても魅力的ではあります。
大きさは、日本のカップヌードルとそれ程変わりはありません。
この大きさ、量で78セントならコスパは高い方だと思います。
それでも日本に比べるとあまりカップラーメンを食べない世界なので、ジャンクフード感を非常に高く感じてしまいます。
【味まずい?】アメリカ製のカップヌードルを食べてみた感想
今回試食してみたのは日本人らしく醤油味を選んでみました。
カップヌードルだけではなく、アメリカのカップラーメンは「水を入れて電子レンジで温める」と言う方法が主流です。
日本人的には「熱湯を注いで3分待つ」が当たり前なのですが、ここにも大きな文化の違いがあるようです。
アメリカでは「ぬるめのラーメン」が好まれたり「熱湯での火傷を防ぐ」といったような理由からこのような文化ができたのではないかと想像します。
アメリカのラーメン屋さんでたまに「ぬるめのラーメン」が出てくることがあり残念な思いをすることがあります。
しかも意外にそれで繁盛している場合があるので驚きです。
今回はもちろん「ネットを注いで3分待つ」の方法を選択しています。
まずは外見から。
日本ではプラスチックのフィルムに覆われていますが、こちらではそれがありません。
そして特筆すべきは水から電子レンジで調理できる仕様なので、カップが紙素材で作られている事です。
中を開けてみるとさすが「Very Veggie」というだけあって乾燥野菜がたくさん入っています。
乾燥肉は入っていないので具材は「枝豆」をはじめとする野菜のみです。
ある意味ヘルシーな感覚にさせてもらえます。
お湯を入れて待つ事3分でいただいてみました。
全体的には素材に問題はなく、しっかりとした「日清のカップヌードル」でした。
日本のカップヌードルと大きく違う点は「スープの濃さ」です。
日本のカップヌードルと比べると少し「薄く」感じます。
「カレー」や「シーフード」ではないのでそもそも「濃いめの味」や「コク」はありません。
全体的には薄いものの、スープに味はあるのでアメリカらしい味といえばアメリカらしい味です。
それ以外に麺や野菜については文句が無いといってよいでしょう!
アメリカで購入できるその他の日清カップヌードル
アメリカ製の日清カップヌードル以外にもアメリカでは、日本から輸入された「カレー味」と「シーフード味」の2種類。
そして香港製のたくさんの味のカップヌードルが楽しめます。
香港製のカップヌードルはこちらの記事に纏めましたのでぜひご覧ください。
それぞれのカップヌードルに小さな違いはありますが、さすが日清のカップヌードルといえます!
「人種のるつぼ」といわれるアメリカだけに食もたくさんの種類が手に入ります!
もしアメリカでカップラーメンが食べたくなったら「カップヌードル」を探してみてはどうでしょうか?
日清カップヌードルやカップラーメンはアメリカにある・まとめ
・アメリカ製の日清カップヌードルは「ウォルマート」で買える
・値段はなんと78セントと格安
・素材の味は納得がいく品質
・スープが少し薄めに感じるもアメリカらしさ
・アメリカ製以外に日本製・香港製もアメリカでは入手できます
日清のカップヌードルは日本で生まれて全世界に広がっています。
これは日本が誇れる食品の1つですよね。
ぜひこれからも様々な改良を期待したいですね!
まずはウォルマートで「Very Veggie」を体験してみて下さい!
コメント