- 簡単に寿司っぽい料理作れない?
- 料理に手間はかけたくない
- ちらし寿司のネタになるものが欲しい!
アメリカに住んでいると、手軽にお寿司を食べる事はできません。
みんな食べたいと思っていても、お店で食べたり買ったりすると値段は高いし、日本に比べるとクオリティは下がってしまいます。
そんな中でも、お寿司っぽいものが食べたい時は必ずやってくる。
だから、色々な「寿司ネタ」に挑戦をしています。
そんな中でも今回ご紹介するのは、超簡単でお手軽な「寿司ネタ」です。
これをお教えいただいたのは、アメリカでお手軽料理を紹介する「ずかしさん」です。
「ずかしさん」の超簡単お手軽料理は在米の単身赴任にとってもとても有益なメニューとなりますのでぜひこのサイトも参考にしてください。
しめニシン寿司の作り方 https://zukashi.com/nishin/
今回は、10分で作れる簡単お手軽お寿司「シメサバ」のような味わいの「しめニシン」をご紹介します。
本記事の内容
・「しめニシン」のお寿司を作る為に必要な食材をご紹介します
・「しめニシン」の作り方をご紹介します
・その他のすしネタもご紹介します
アメリカのスーパー食材で作る簡単・お手軽の「すし」・しめニシン
「しめニシン」というくらいなのでまずは「ニシン」を手に入れなければなりません。
それはどこで手に入れるのかというと、どこのスーパーでも大体手に入ります。
我が家ではあまり食品を買うことが無い「ウォルマート」でも販売しています。
しかも、新鮮な魚を購入するわけではなくなんと「ニシンの酢漬け」がプラスチック瓶に詰められた「瓶詰め」で販売しているのです。
アメリカというよりもヨーロッパでは「ニシンの酢漬け」が一般的なのです。
そこからアメリカに渡っていたのでしょうね!
写真はVitaというアメリカのメーカーの商品です。
ニシンと玉ねぎをワインビネガーで漬けてある商品で、調理せずにそのまま食べる事ができるのです。
このVitaの「Wild Herring In Wine Sauce」をスーパーで見つける事ができればこのお寿司を作る用意が8割方完了したと言えます。
大瓶で8ドルくらい、小瓶で5ドル位なので財布にも優しい食品です。
次に必要なのは、もちろんお米ですよね。
これは日本人であれば必ず常備しているでしょうからこれは割愛しても大丈夫ですね!
最後に、少しお酢が強い「しめニシン」なので少し酢の強みを抑える為に「薬味ネギ」と「お醤油」「ショウガ」を用意しておきましょう。
ここはお好みになりますので、お好きなものをチョイスしてください。
・「しめニシン」を作る為に必要な食材まとめ
・Vitaの「Wild Herring In Wine Sauce」というニシンの酢漬け
・白米(すし酢は必要ない)
・お醤油
・ネギ、しょうが、ワサビなどお酢を少し抑える薬味
「しめニシン」の作り方をご紹介します
食材が全てそろったらあと10分の作業で完了します。
とても簡単なのですひと言でお伝え出来ます。
「白米をお寿司サイズに握り、しめニシンをのせて、ネギやショウガをのせて醤油をたらす」
これで完了です。
本当に簡単なので、旦那さんが奥さんに作っても良いかもしれませんね!
ニシンのサイズやご飯の量は個人差がありますので、何度か試して自分や家族のお好みを探しましょう!
注意事項としてはこのような点です。
【 作り方の注意事項 】
・ニシンのサイズが大きい時は半分に切って使う
・お酢が強いのでご飯は大目の方が良い(多すぎるとご飯で膨れるので注意)
・薬味を使う事で酸味が抑えられるので色々試してみて
・ご飯は酢飯は絶対に必要なく白米で十分
・ビン詰めに玉ねぎが入っているので有効利用
アメリカのスーパー食材で作る簡単・お手軽・その他のすしネタ
アメリカで手軽に入る寿司ネタは他にもありますのでご紹介しておきます。
寿司といえば刺身ですね。
僕が安心して刺身が食べられるのはこちらの2種類です。
①ALDIの冷凍マグロ(刺身グレード)
これは別の記事でもご紹介しているように、アメリカでは一番安価にマグロの刺身が食べられる方法です。
刺身で食べる事ができるマグロが「冷凍マグロ」として販売しています。
3つの切り身が別々のパウチで小分けして入っているので、使い勝手も抜群です!
②コストコのアトランティックサーモン(刺身グレードではない)
こちらも冷凍で販売しているアトランティックサーモン。
パウチで小分けしてあってとても便利です。
刺身グレードではないですが、養殖のサーモンなので基本的に人体に影響を与える菌がいないはずです。
しかも冷凍で-20℃以下にする為一番心配な「アニサキス菌」は死滅します。
この条件下から刺身でも大丈夫だと言われています。
アメリカのスーパー食材で作るお手軽の「すし」メニュー・まとめ
・「しめニシン」はウォルマートでも手に入る最高食材
・大瓶で8ドルくらい、小瓶で5ドル位なので財布にも優しい
・お寿司サイズに握りニシンをのせて、ネギやショウガ、醤油で出来上がり
・ALDIの冷凍マグロは刺身グレード
・コストコのアトランティックサーモンは生でも大丈夫
アメリカでお寿司を食べようとするとかなり敷居が高いですが、自分で何とかしようとすればかなり楽しめるものです!
色々と試して寿司ライフを堪能しましょう!
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